2016、旅のあしあと
今年はよくでかけた年でした。
年度の初めはそんなつもりはなかったのですが、過ぎてみると2、3ヶ月にいっぺんはなんらか旅にでていたような。
お誘いをいただいたり、以前より気になっていた場所へえい!と行ってみたり。
そこで出会えたかたと数ヶ月後に再会できたり。
行動が行動を呼ぶ一年だったような気がします。
お世話になりましたみなさまに感謝。
備忘録として。ふりかえりつつの写真とコメントを。
○2016.2 宇佐
○2016.5 東京
○2016.9 関西、別府
○2016.10 沖縄
○2016.11 福岡(おまけ)
※途中まで書いて長くなったので関西別府(その2)沖縄福岡(その3)の別記事にします。
宇佐
東京からのお客様に便乗してご一緒しました。博多からソニックに乗って、小倉廻りの大分行き、で宇佐下車。宇佐市民図書館と、翌日宇佐神宮にお詣り、で福岡に移動しビズコリと太宰府天満宮、さらに櫛田神社と水炊きでおもてなし。
宇佐神宮。快晴でしたねえ。
この日は旧暦のお正月だったそうで。
その割には人が少なくほぼ貸し切り状態だったのですが(笑)
空気も澄んで気持ちよかったな。
宇佐市民図書館。司書Sさんにご案内いただきました。2012年に横浜の総合展でお話を伺ってから、ずっと見学したいと思ってたので、機会をいただけてよかった。
児童、YA、医療情報コーナー、郷土コーナー、それぞれがきちんと整えられてて、地域のかたにも、初めて来た私にも、わかりやすい使いやすい図書館だな、と感じました。YAが階段下にあるのが、隠れ家っぽくてよかった。
東京
もとは私用でしたが、予定が空いたところ、2月ご一緒させていただいた東京の方々におつきあいいただくことに。
お手引きいただいたしゃっぴいさんことTさん、ありがとうございました。
その1階にある資料室は、誰でもウェルカムで、さらに資料の貸出までして下さるそうです。(こんな重厚な門構えで敷居が高そうなのに!)
訪問させて頂いた際も、九州の資料をわざわざご準備下さってて、感激。
都市問題・地方自治の資料室なのですが、昔の地図だとか、読みやすい資料もあって、とても面白かったです。全国各地の資料で、今となってはここにしかない(戦争の空襲で、現地のは燃失したりなど)のもあるそう。
もう1ヶ所見学させて頂いたのが、とある省庁内の図書館。職員さん用なので通常は入館できないのですが、興味があり見学させて頂きました。Nさん、ありがとうございます。
官報の第一号の現物をみせて頂いたり、エピソードを色々お聞かせ頂いたり。職員向けにメルマガを発行したり写真のように新刊のカバーを掲示したり、の結果、利用が増えたとのお話。すばらしい。
懇親会も開いていただき、楽しい夜でした。
翌日、朝から築地へ。
食ももちろん楽しみましたが、ここ面白かった。市場の2階にある銀鱗文庫!
築地にまつわる資料や魚、料理に関する本がいっぱい。美味しんぼもずらっとあった。
このときまだ今秋に移転、の前提だったから、移動が大変です、という話を職員のかたがされてたなあ。
お向かいの珈琲愛養でもお店ができた当時の資料をみせていただくなど。
築地をご案内頂いたHさん、ありがとうございました。
もう1ヵ所足を運んだのが築地近くの聖路加国際大学図書館の分室、るかなび。司書Mさんにご案内いただき、るかなびと、大学図書館、病院図書室をご案内頂きました(るかなびのみ一般利用可、その他は利用対象者のみ)。るかなびは誰でも入りやすいよう、コーヒーショップに併設されてて、闘病記文庫や健康に関する情報に気軽にアクセスできる雰囲気がいいなあ、と思いました。近くにほしい。
近くのパン屋さんも美味しかったな。
東京はその他、朝から上野に行ってみたり、
(若冲展並んだ、運よく朝イチで見れた)
神楽坂でホットドック食べたり。@la kagu
長くなったので関西から別記事へ。