あしあと。

九州在住。ライブラリアン。あるいてきたことを、ちょこちょこと。ふりかえったとき、自分なりの道になっていますように。

MIS36に参加してきました(医学図書館員外からの感想)

医学情報サービス研究大会。(通称MIS:みす、と読む)

もうこの名称だけでとても専門的な、医学系図書館や病院図書室関係以外のかたには敷居高そうなところに、今年度無謀にも参加してきました。

ちなみに医学系の図書館勤務はこれまでありません。

 

と、こんな書き方をするとハードル上げてますが、結果的にいうと自分のような医学系でない図書館員にもとても学びのある、そして敷居の高くない大会でした。

(所属や立場問わず、参加できます!)

 

覚え書きや感想など。

 

参加した理由。

〇地理的に近かった

mis.umin.jp

毎年どこかしらの県で開催されているのですが、今年がたまたま九州でした。

来年だったら岩手だった。九州からはちょっと遠い。。。

 

心理的に近かった

自分は医学系ではないのですが、以前より親交のある方々で医学系のかたがいらっしゃったり、今回の実行委員(大会関係者)に知り合いがいたり、内容に医学系だけでなくオープンデータや目録、また公共図書館での事例が含まれていたりと、自分にとっては行ってみようかなと思う動機になるものでした。

 

〇そんなこんなで誘われた

知り合いがいるのもあって情報を追っていたのですが、グッズ展開や土地の名物の紹介など、参加者が楽しめるようなやわらかなトピックも広報に含まれていて、なんだか楽しそう。。。と思ってしまった。

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 当日の案内掲示やちょっとしたミニペーパーもかわいかった。

 

ざっくり内容や感想等。

流れとしては、開会式→記念講演→口頭発表→プロダクトレビュー(企業プレゼン)。口頭発表は1人20分(途中残り時間のお知らせの代わりに鐘がちーんと鳴る)。質疑応答含めての時間ということでしたが余裕をもって30分弱くらいはスケジュールをとっているようでした。発表のなかには医学系の専門用語や専門分野の知識を前提としたものもありましたが、発表の主旨や話の流れを掴めばなんとか理解できるものがほとんどでした。

知らなかった知識を新たに知ることができたり、身近な医療系のトピックに新たな視点を与えていただいたり、あらためて自身の学びや認識を見つめなおせたりと様々な感想を持ちました。

 

またかえって専門知識がないからこそ気づいたこととして、話の進め方や選び方で理解できるかというのもあるなあと。ある程度知識があれば発表者の主旨を推測したり理解することもできると思うのですが、じっと聞いていて「あれ、これすっとばしてる?」とか「さっき話したこの事例の結論はなんだろう?」と思うところがいくつかありました。(自分が理解できなかったり、聞き逃している場合もあると思います)

発表全体の流れとして上手とか下手とかでなく、きちんと伝えること、わかりやすく伝えることは自分も気をつけようと思いました。

 

全体の雰囲気としては発表や質疑応答でも気軽に意見を発言できるような、あたたかい雰囲気でした。笑いも起こったり。これは、進行役であるモデレーターの方々や場をつくられた実行委員の方々のバックアップもあるかと思います。(質疑応答ですぐに発言が出ないときなど、呼び水として感想や質問をおっしゃってくださったり。)いい雰囲気だなあと思いました。

 

 参加者は会場では所属等の名札を付けるのですが、やはり医学系のかたがほとんどでした。アウェーかどうかといったら医学系以外にはやはりアウェー感高く感じてしまうかも。でも大会趣旨として『所属機関を越えて自覚的に個人として集う』とあるとおり、参加してみればその所属や機関を問わず学べる場であると感じました。

 

また機会があれば、参加してみたいです。

お世話になった方々、お会いしたみなさま、ありがとうございました!